サステイナビリティ

“スポーツは、尊敬、理解、統合、対話という概念に基づき、年齢、性別、出身、信念、意見にかかわらず、個人の発展と充足に寄与するものです。スポーツは、私たちの社会を変革するための行動と内省のためのユニークなフォーラムです」。

オードリー・アズーレイユネスコ総支配人

スポーツは、民族、文化、性別を結びつける世界共通の言語です。国連がSDGs（持続可能な開発目標）達成のために推し進めようとするパワフルで直接的な言葉。

持続可能な開発目標の達成に積極的に貢献するため、2024年ローマ世界マスターズ卓球選手権大会は、地域社会や環境にプラスの影響を与えることができる、具体的で目に見える行動を実施することで開催される予定です。

ローマ2024は、パートナーや スポンサーの直接的な関与を通じて、以下の戦略的行動領域でサステナビリティ活動を組織しています：

ITTF WMTTCローマ2024の最初の目標は、特に厳しい環境方針によって、 完全に「紙とプラスチックがない」イベントを開催することでなければなりません。

2022年にリミニで開催されたEVCでは、ベテランのためのヨーロッパ/世界卓球選手権大会の歴史の中で最初のイベントであったので、私たちはすでに始まった道を継続し、結論付けたいと思います。 ひやく 著しく かみづかい を課したことでキューアールコードの使用 65歳までの参加者を対象に、すべてのレースデータ（結果、抽選など）を参照することができます。リミニ2022年のEVC以前は、イベントの結果や抽選結果をすべて100メートルほどの壁に貼り付けるのが通例で、紙も専用の人材も膨大な無駄があった。私たちの経験は成功であったので、この道を進み、インフォデスクの業務や本部でのポイント相談を充実させることで、この方法をすべての年齢層に広げるという目標を達成したいと思います。
プラスチックについても同様で、スタッフ、ボランティア、役員、審判員全員が個人用の水筒に水を注ぐディスペンサーを使用 し、（少なくとも組織の全スタッフが）使用することにしました。
また、ゴミの 分別収集（プラスチック、紙、有機物、ガラス、未分別ゴミ）用の容器を敷地内に大量に配布するなど、ゴミの収集にも気を配っています。